よくあるご質問

よくあるご質問(FAQ)

横須賀学院高等学校でよくご質問を受ける内容をまとめました。


学校生活について

2022年9月1日現在の数は以下の通りです。なおコース名は現在の名称で表記しています。

1年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 50 39 89 3
S選抜 116 98 214 5
A進学 114 168 283 7
280 305 585 15


2年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 47 23 70 2
S選抜 123 96 219 6
A進学 103 182 284 7
273 301 574 15


3年

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 45 27 72 2
SS選抜 28 27 55 2
S選抜 84 108 192 5
A進学 135 181 316 9
292 343 635 18


高等学校 全学年計

コース名 男子 女子 クラス数
G一貫 142 89 231 7
SS選抜 28 27 55 2
S選抜 323 302 625 19
A進学 352 531 883 23
845 949 1794 48

 

学校までの通学はできません。ただし、自宅から最寄りの駅まで自転車を利用することは構いません。安全には十分に留意して、利用してください。

毎朝、礼拝があります。通常であれば、週1回チャペルで礼拝を守り、その他の曜日は教室で行います。多くの生徒が高校で初めて聖書や讃美歌を手にすることになりますので、そのことを踏まえて礼拝にあたります。讃美歌を歌い、聖書を読み、先生の話に耳を傾け、祈りを共にする礼拝の時間は、心を落ち着けて、内なる自分を見つめる時間です。歩むべき道への確信が得られる出会いもあるかもしれません。

ホームルームのクラスは別で、高校で混ざることはありませんが、体験学習を除く行事やクラブ活動は一緒に行います。一部の授業において合同で行う場合もあります。

学習・進路について

四年制大学への進学率は70%以上でほぼ同じです。大きな違いはS選抜コースの場合、多くの生徒が一般受験で大学を目指すのに対して、A進学コースでは、一般受験だけでなく、学校推薦型選抜や総合型選抜など、様々な方法を用いて、進学先の大学を決めています。ここ数年、A進学コースでも一般受験にチャレンジする生徒が増えており、実績も上がってきています。

高校1年~2年で行われる様々な進路指導を通して、国公立大学を目指すことを決めたS選抜コース在籍の生徒が、高校3年次に選択するコースです。国公立大学は受験に必要な科目も多いので、その困難さを、目標を同じにする生徒たちがともに学ぶことで乗り切ってほしいと期待しています。なお現時点においては、SS選抜コースを選択するにあたり、選抜試験は実施していません。また、文理混合のクラスとなる場合があります。

受けられます。自分の第一志望の大学が推薦入試を実施しており、成績が推薦基準を超えているのであれば、推薦で受験することを妨げるものではありません。ただし、S選抜コースが目標としている難関大学では、推薦入試を実施していなかったり、実施していても一般入試よりも難しかったりします。そこで、一般入試で合格できる実力をつけることを目的に、1年次より様々な学習プログラムを用意し、指導を行っています。

講習については教材費以外、費用はかかりません。S選抜コースの学習合宿は往復のバス代・宿泊費・食費などで3万円強の費用がかかります(2020~22年度は新型コロナウィルスの影響もあり実施ができず、校内での講習となりました)。また、模擬試験の受験料や必要な教材費については、各自で負担していただいています。

クラブ活動や行事について

A進学コース、S選抜コースとも、任意加入ですが、80%以上の生徒が何らかのクラブ活動に参加し、3年次までクラブ活動を続けています。

土曜日の午前中は授業や講習があるために、原則として行いません。公式な大会がある場合には公欠扱いとなります。また、公式な大会当日や特別な場合を除き、日曜日の午前中の活動は認められず、午後からの活動が原則です。

S選抜コースの場合、学習中心が基本です。したがって、7校時まである日は、その授業、そして終礼(帰りのHR)が終わってから参加することになります。また長期休暇中の講習、学習合宿などとクラブ活動の練習が重なった場合には、講習や学習合宿が優先です。ただし公式戦と重なった場合は、県大会や関東大会、あるいはそれに繋がる地区大会のみ出場を認めています。様々に制約がありますが、本人の希望と努力次第で両立は可能です。各クラブ顧問は、S選抜コース生であることを理解の上、クラブの指導・運営にあたります。

この3年間は校内での実施となっていますが、本校の新入生オリエンテーションは、入学式の前に、伊豆にある天城山荘で40年以上行われてきた横須賀学院伝統の行事です。「横須賀学院で学ぶ私たち」を主題に掲げ、1泊2日の様々なプログラムを通じ、共有した時間は、誰もが持っていた不安と緊張を、新たに出会った仲間や先生たちと3年間、横須賀学院で過ごすことへの期待や希望に変えます。

柔道部   関東高校柔道大会県神奈川県予選(2022年5月) (個人は関東大会中止)
女子団体準優勝  関東大会出場決定(6月実施)
女子個人  優勝  48kg級・70kg級・78kg級・+78kg級
(個人は関東大会実施せず)  準優勝 48kg級・57kg級・63kg級
第3位 57kg級
全国高校総体(インターハイ)県予選(2022年5月)
女子個人  優勝 48kg級・63kg級・78kg級・+78kg級(以上4名インターハイ出場)
準優勝 57kg級・78kg級
第3位 48kg級
関東高校柔道大会 女子団体 第3位(2022年6月)
全国高校総体(インターハイ)県予選(2022年6月)
女子団体 優勝 (13年ぶり7度目のインターハイ出場)
関東ジュニア柔道体重別選手権
女子個人 57kg級・78kg級・78kg超級 以上3名 全日本ジュニア出場

陸上競技部 神奈川県高等学校総合体育大会 兼 南関東大会予選(2022年5月)
女子走幅跳 第4位・女子三段跳 第2位
女子七種競技 第4位  (以上2名 南関東大会兼インターハイ予選出場)
神奈川県陸上競技選手権大会(2022年6月) 女子三段跳 第5位(関東選手権大会出場)

空手道部    神奈川県高等学校空手道大会 兼 関東高等学校空手道大会神奈川県予選(2022年5月)
女子個人形 優勝 (関東大会出場)
神奈川県空手道選手権大会 兼 国民体育大会神奈川県予選会(2022年5月)
女子個人形 優勝(関東ブロック国体出場)

硬式テニス部  神奈川県ジュニア(2022年3月)
U18男子ダブルス 準優勝  U18女子シングルス ベスト8
U16女子ダブルス 第3位      (以上3名関東ジュニア出場<7月実施>)

バドミントン部    関東大会神奈川県予選(2022年5月) 女子団体第5位 関東大会出場(6月実施)
全国高校総体(インターハイ)神奈川予選(2022年6月) 女子団体 第3位

吹奏楽部       第70回神奈川県吹奏楽コンクール(2022年8月)
高等学校の部 B部門 金賞 東関東吹奏楽コンクールに出場(9月茨城県で開催)

チアダンス部     USA Regional千葉大会(2022年1月)
Glitters Garnet Song/Pom Small部門 第2位
Glitters Blossom Song/Pom Medium部門 ベストインプレッション賞

理科学部 ジュニア農芸化学会2022本選出場 オンライン発表(2022年3月)

歴史研究同好会 「よこすかぐらす」PR動画コンテスト「魅せて!ヨコスカ」佳作(第2位)(2022年3月)

セーリング(個人)  関東高等学校ヨット大会 兼 全国高等学校ヨット選手権大会予選(2022年6月)
男子 レーザラジアル級 第3位(インターハイ出場)
ILCA6ユース選手権出場権獲得(2022年7月開催:アメリカ テキサス州)
全国高校総体(インターハイ) 男子 レーザーラジアル級 優勝(2022年8月)

生活指導について

生徒一人ひとりが、学院の生活目標「誠実・努力・奉仕」を実現できる人となるようにサポートすることにあります。

身だしなみ、遅刻、頭髪などの指導を中心に、生活の基本を整えることを大切にしています。特に大きな特徴は、指導の累積を記録するイエローカード方式(通称)を採っていることです。累積により、担任、学年、校長と段階を経た指導機会が設定されており、改善を迫ります。

インターネットやSNSに関する情報教育や性教育、そして薬物教育についてなど、生徒の健康で安全な生活を守るための様々な特別指導を各学年で定期的に行っています。

安全対策について

日中は、正門・車輌門ともに警備員が常駐しています。学校関係者以外が構内に入る場合には、必ず警備員がチェックすることになっています。また警備専門会社のセキュリティシステムも導入しています。
なお現在も、新型コロナウィルス感染防止対策のひとつとして、登校時、体温を自動で計測するサーマルカメラを設置し、健康管理を続けています。それ以外の時間帯においては、構内に入る前に、警備員が体温を計測することになっています。

本校で主に高校生が生活する1号館、体育館、チャペル棟などすべての建物は耐震基準をクリアしています。もし震災に見舞われた場合は、地震発生中は安全確保を呼びかけ、その後は管理職などの判断で退避行動に移ります。校舎の倒壊や火災が心配される場合にはグランドに、津波が心配される場合は1号館の3階・4階に避難します。現在、久里浜以北の東京湾の内海で想定される津波に対して、十分に安全を確保できる高さです。また、大震災時に予想される帰宅困難な生徒に対して、横須賀学院では、3日分の非常食と水などを備蓄しており、学校に宿泊することも可能です。避難訓練は、地震・津波想定と火災想定とで、それぞれ毎年実施しています。

学院の職員が敷地内の5か所の放射線量を毎日測定し、構内掲示板でその結果を公表しています。現在、対策検討基準値を超える数値は計測されていません。また、横須賀市では、神奈川県が設置しているモニタリングポスト8基、文部科学省が設置しているモニタリングポスト10基の計18基で大気中の放射線濃度を24時間365日測定しています。その数値は、常時、横須賀市のホームページで閲覧できます。

入試について

以下が結果です。2022年度入試は、新型コロナウィルス感染症拡大に対して、最大限の対応をしながら、通常の入試を実施しました。

種 別 推 薦 書類選考
定 員 80 30
受 験 66 88 154 219 249 468
合 格 66 88 154 219 249 468
倍 率 1.0 1.0
種 別 Ⅰ期進学 Ⅱ期選抜
定 員 120 90
受 験 258 312 570 292 250 542
合 格 245 306 551 274 239 513
倍 率 1.03 1.06
種 別 アビリティ 総 計
定 員 10
受 験 77 34 111 912 933 1845
合 格 47 20 67 851 902 1753
倍 率 1.66

1.推薦入試の日程が1月22日(日)から1月23日(月)に変更になります。
2.試験名称が変更になります。
Ⅰ期進学 → Ⅰ期A進学  Ⅱ期選抜 → Ⅱ期S選抜

一切、必要ありません。公立高校の合否を待って、必要な入学金・施設費をお納めいただきます。

一般入試の「Ⅰ期A進学」および「Ⅱ期S選抜」は内申点を重視する試験ですが、オープンで受験することが可能です。その場合は、内申点に関係なく、当日の入試得点だけで合否判定を行います。

① 「推薦」入試でS選抜コース基準をクリアして合格した場合
② 「書類選考」で合格した場合
③ 「Ⅰ期A進学」でS選抜コース合格をした場合
④ 「Ⅱ期S選抜」で合格した場合
⑤ 「アビリティ」でS選抜コース合格をした場合

いいえ。いずれの場合も、入学手続きの際に、A進学コース・S選抜コースのどちらに入学を希望するのか、選択することが可能です。ただし、入学後のコース変更はできませんので注意してください。

横須賀学院と教育相談を受けて出願している場合、他私学の受験に関しては、オープン入試のみ可能です。

ご自分のスマートフォンやご家庭のパソコンを使って出願の手続きを行っていただきます。本校HPの出願サイトで手順が示されますので、それにしたがって入力してください。受験料の支払いも、クレジットカードを選択すれば、銀行の営業時間内に窓口に行く必要がなく便利です。また出願書類に関しては、すべて郵送となりますので、出願のために来校する必要がありません。詳しくは募集要項をご覧ください。なお、インターネット環境が整っていない方は、事前に予約をしていただければ、本校事務室でパソコンを使って出願手続きをすることも可能です。

■ 授業料等について

以下の表をご覧ください。なお2022年度入学生のものですので、金額等は変更となる可能性があります。

事 項 金額(年額) 納入方法
入学金
施設費
230,000円
200,000円
推薦入試は1月27日(金)15:00
一般入試は3月2日(木)15:00 が納付期限
(公立高校発表後のため、延納金等はありません)
合 計 430,000円
品 目 金額
制 服 男 子 49,093円(冬)/16,060円(夏)
女 子 45,857円(冬)/15,939円(夏)
  ハイソックス(女子) 1,210円(2足一組)学校指定、2色から選択できます。
体育着・上履・体育館履・聖書・讃美歌・校章・ネクタイピン 35,400円
 柔道着(男子希望者) 7,600円~
スラックス(女子希望者) 14,300円(冬)/12,100円(夏)
セーター/ベスト/サマーベスト/ポロシャツ
購入は任意です。すべて学院指定の物に限ります。
8,668円/7,161円/6,820円/4,510円
教科書 8,000円程度
副教材 18,000円程度

以下の表をご覧ください。金額と納入方法を確認してください。なお2022年度入学生のものですので、金額等は変更となる可能性があります。

項 目 金 額(年額) 納入方法
授業料 408,000円 毎月34,000円を納入
毎月 2,000円を納入
毎月 10,000円を納入
諸 費 24,000円
維持費 120,000円
小 計 552,000円
PTA会費 18,000円  1年間を3期に分けて分納

※体験学習のため、別途納める費用があります。
金額は選択する行き先によって異なります。

生徒会費 6,000円
後援会費 12,000円
同窓会費 6,000円
学級費 1,200円
旅行卒業費用積立金 80,000円
小 計 123,200円
合 計 675,200円

以下の表をご覧ください。また募集要項にも記載があります。

種 別 基 準 入学金 授業料 / 月 その他
1種(推薦) 25/25 全額(230,000円) 全額(34,000円)
2種(推薦) 24/25 半額(115,000円) 半額(17,000円)
特別(選抜) 試験上位5%以内 全額(34,000円) 12,000円
(維持費+諸費)
1種(選抜) 試験上位5~10% 全額(34,000円)
2種(選抜) 試験上位10~15% 半額(17,000円)
文化スポーツ特待生 選考規定に従い、様々なケースがあります。
牧師の子女 日本キリスト教団
牧師の子弟
半額(115,000円) 半額(17,000円) 100,000円
(施設費半額)

■ その他

2022年9月1日現在のものになります。PDFデータにて表示いたします。
下記ボタンよりご覧ください。

こちらよりご覧ください。